8月11日、消費者向け3Dプリント分野の大手・Creality(創想三維)は、AIモデリングプラットフォームMakeNowにテンセントHunyuan 3D v2.5を統合する戦略提携を発表した。MakeNowは写真やテキスト入力から3Dモデルを生成できるサービスで、初心者でも簡単に利用可能な「CubeMe-小小的我」や「SignForge」などのツールを提供している。特にCubeMeでは、ユーザーが写真1枚をアップロードするだけで、5分以内に高精細なQ版人物モデルを生成でき、3種のスタイルやカスタム調整機能も備える。
今回接続されたHunyuan 3D v2.5は、業界初のスパース(疎)型3Dネイティブ構造を採用し、1024³の幾何分解能と4Kテクスチャを実現。これによりモデル表面の平滑性、エッジの鮮明さ、細部の精緻さが向上し、上海人工知能実験室の3D生成モデルランキングで世界1位を獲得している。Hunyuan 3Dはゲーム制作、EC、映像、広告、SNS、3Dプリントなど多様な分野での活用が見込まれる。
Crealityは、この統合によりMakeNowのモデリング性能と応用範囲を拡大し、AIと3Dプリントを融合させた高効率・個性化の創作環境を構築。消費者向け3D創作エコシステムの進化を加速させる方針だ。