RuoYi AI:多機能かつ拡張性に優れたオープンソースAIアシスタント開発プラットフォーム

出典:https://mp.weixin.qq.com/s/53u4PeIgW9U6vqXWP9VVNQ

概要ポイント
  • Java/Spring BootによるバックエンドとVueベースのフロントエンドを統合した開発環境。
  • 音声・画像・文書対応の多モーダルAI機能を標準装備。
  • Milvus/Weaviateとの統合によるローカルRAG実装に対応。
  • GPT/Qwenなど複数の大規模言語モデルに接続可能。
  • MITライセンスで完全オープンソース、商用利用も自由。
本文

RuoYi AIは、中国の開発チームageerleが提供するオープンソースのAIアシスタント開発プラットフォーム。Java 17およびSpring Boot 3.xを基盤に構築され、フロントエンドにはVue 3とViteを採用。バックエンド管理、ユーザー向けUI、小プログラムまでをカバーするフルスタック構成が特徴だ。


GitHub上では、開発者がすぐに導入できる「クイックスタート」やDockerによるデプロイ方法、各種LLMの接続方法、Milvus/Weaviateなどを活用したローカルRAGの設定方法が詳細に記載されている。多モーダル対応により、テキスト処理だけでなく音声認識、画像解析、ファイル入出力も可能で、日常業務から開発用途まで幅広く対応する。


また、ChatGPT、Qwen、Baichuan、Moonshotなど、中国・海外の主要大規模言語モデルと接続できるAPIがプリセットされており、モデル間の切り替えや設定も容易。さらに、SQLクエリ、Text2API、インターネット接続機能などのプラグイン機構も充実しており、柔軟な機能拡張が可能となっている。


決済機能としてWeChat Payの統合、小プログラムのフロントUI対応、PPT自動生成、音声クローンなど、業務用途を想定した実用機能が数多く組み込まれている。商用利用可能なMITライセンスで提供されており、個人・法人問わず無償での導入が可能。


開発者は、提供されている管理画面・ユーザー画面・API連携・RAG連携を活用し、迅速かつ柔軟にAIサービスを立ち上げることができる。AIアシスタントの構築・運用において、RuoYi AIは有力な選択肢となる。